Profile

- 中島 祥文/Shobun Nakashima
- ウエーブクリエーション代表。アートディレクター、クリエイティブディレクター。
1944年3月名古屋生まれ。1966年多摩美術大学図案科卒。スタンダード通信社、デザインオフィスナーク、J・W・トンプソン(1979年制作局長)を経て1981年ウエーブクリエーションを設立。2001年~2011年、多摩美術大学グラフィックデザイン学科教授・学科長、2011年より名誉教授。
- 活動
-
- 朝日新聞社広告賞審査員
- 日本経済新聞社広告賞審査員
- 読売新聞社広告賞審査員
- 東京中日新聞広告賞審査員
- 日本新聞協会広告賞審査員
- 1993年(第1回)1997年(第2回)アドバタイジングアート史展(東京ステーションギャラリー)企画・会場構成
- 東京ADC会員・審査委員長
- 東京タイポディレクターズクラブ会員
- 日本グラフィックデザイナー協会会員
- 受賞
-
- 東京ADC最高賞
- 東京ADC会員最高賞
- 日本経済新聞企業広告最高賞
- 東京ADC賞
- 日経流通新聞最高賞(4年連続)
- グラフィックデザイン’84展銀賞
- 東京ADC会員賞
- 消費者のためになった広告コンクールグランプリ
- 日本経済新聞企業広告賞
- 準朝日広告賞一席
- ACC賞
- カンヌ国際クリエィティブフェスティバルデザイン賞
- 日本宣伝賞山名賞ほか
- 主な仕事
-
- 渋谷ヒカリエロゴデザインの開発。2012年開業のCM・グラフィックのキャンペーンを制作。
- 東急プラザNEWロゴデザイン制作。表参道原宿店開業を機にリニューアル。
- JR東日本VIEWカードカードコンセプト、ネーミング、ロゴデザイン、カードデザインを制作。さらに、本木雅弘を起用したCM・グラフィックのキャンペーンを制作。
- 伊勢丹お客様視点のサービスをテーマに新聞広告で展開。
- ウールマーク「触ってごらん、ウールだよ。」を始め、品質訴求キャンペーンからファッション訴求キャンペーンまで、約15年間担当。
- ジャンポール・ゴルチェ日本上陸キャンペーンを仕掛ける。ゴルチェに直接プレゼンテーション。
- サントリー・エルク森の中のウイスキーをコンセプトに、ロゴ、ボトル&ラベルデザイン、雑誌広告を制作。
- ヴァージンアトランティック航空リチャード・ブランソン会長のコンセプトを日本市場に浸透させる。
- 硝子繊維協会新聞広告で住宅用断熱材を東京地区に啓蒙。
- トヨタ ウインダム自動車の広告にリアリティを導入。レクサスイメージとともに独自性を発揮。
- マキシム“北欧の人キャンペーン(曲「熱き心に」)”のポスター・TVCMを担当。
- AIR DO北海道の人々が立ち上げた航空会社をCI、機体デザインから広告キャンペーンまで。
- 1984年「ブレーン」表紙年間デザイン
- 著書
-
- 「考えるデザイン 中島祥文・24のデザイン発想」20代から30代のデザイナーを対象とした広告デザインの教科書
- 「10人のアートディレクターたち」共著
- JAGDA教科書「タイポグラフィ・シンボルマーク」
- 「写真とデザイン」共著
- 「大正の美意識と広告デザイン」寄稿